四季の調べに
五感をふるわす
こころを 満たす
CUISINE
料理
四季を感じられる空間で、季節を望みながら、その時々の“旬”の食材をご堪能いただけます。五感をふるわし、こころを満たす。その味をつくるのもまた、工藝饗摯（こうげいきょうし）の思想です。日本独自の出汁文化、食材の捉え方、熟練の調理技術のもと、前菜からデザートまでのすべてにおいて出汁を使い、成分同士のマリアージュを緻密に計算して旨みを最大限に引き出します。
四季を感じられる空間で、季節を望みながら、その時々の“旬”の食材をご堪能いただけます。五感をふるわし、こころを満たす。その味をつくるのもまた、工藝饗摯（こうげいきょうし）の思想です。日本独自の出汁文化、食材の捉え方、熟練の調理技術のもと、前菜からデザートまでのすべてにおいて出汁を使い、成分同士のマリアージュを緻密に計算して旨みを最大限に引き出します。
FEATURE
料理へのこだわり
前菜からデザートの全ての料理において出汁（うま味）を取り入れ、すべての年代の方に喜んで頂けるよう、日本人が慣れ親しんだ味を、絶妙なバランスで取り入れることにこだわりました。
いくつかのコースを用意し、選んでもらう結婚式場が多いなか、高宮庭園茶寮は究極のコースをつくることにこだわりました。質を徹底的に追求し、そうして出来上がった究極のワンコースを自信を持ってお届けいたします。
また、大切なゲストをお招きするからこそ食材にも拘り、旬に合わせて九州各地の農家から仕入れた有機野菜を使用。皮から食べれるほどに新鮮で安全な野菜からは、野菜本来の素晴らしさを味わって頂けます。
料理長
1985年、福岡市生まれ。中学生の頃、料理の道へ進むことを決意。高校卒業後、調理の専門学校に進学し、結婚式場の料理人として就職。その後、23歳でポジティブドリームパーソンズに入社し、「ザ ヴィラズ 福岡」に配属。6年後、「グラナダスィート 福岡」、レストラン「オン ア ターブル」の立ち上げに参加し、最終スーシェフとして活躍。2019年より「ザ マーカススクエア 福岡」へ異動、ウェディング＆バンケットのリーダーを経て、シェフとして、高宮庭園茶寮の立ち上げに携わる。
TEA STORY
おもてなし
フルコースとティーメニューのペアリングをお楽しみいただけるよう、ドリンクリストにラインナップをご用意。料理とお茶の取り合わせを、体験いただきます。また、季節ごとのお茶をご用意し、一年を通じて様々な季節の味わいをお楽しみいただけます。
内覧、打ち合わせ、結婚式当日など、お客様とかかわるすべてのタイミングでお茶を通じてお客様をもてなし、お茶で想い出を紡ぎます。
ゲストの目の前で茶師がお点前を披露し、お茶をご提供。ゲストの会場到着時のお出迎えの茶、披露宴会場に着席した際の食前の茶、デザートを召し上がる際の結びの茶と、それぞれのシーンに合わせたお茶を味わえます。茶師が茶を点てる所作や間を通して、古き良き日本の美学・文化、価値観、茫洋とした世界を楽しんでください。
お皿へのこだわり
こだわりの器をセレクトするのは、有田の伝統工芸の文化や技術、有田焼の美しさや品質を管理する田代陶器店。そんな田代陶器店がセレクトしたのは、窯元・やま平窯の有田焼。書道家・中塚翠涛（なかつかすいとう）氏が、春夏秋冬のイメージでデザインした「花」の文字が想いを込めて描かれており、四季の贅をつくしたフルコースの「はじまりの一皿」としてふさわしいプレートです。
